フィン・マックール Finn Mac Cumail

Celtic Design
10 /12 2014

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ある日、フィン・マックールが2頭の猟犬ブランとシュケリオンを連れて仲間の騎士たちと共に狩りをしていました。
フィンが1頭の牝鹿を追って森の奥まで行きますと、追われた牝鹿は逃げるのをやめて、猟犬たちと仲良く戯れました。

その夜、フィンが気が付きますと、美しい女性がいました。
彼女は妖精の求愛を受けることが出来なかったので、魔法で鹿に変えられ、3年間森をさまよっていたのです。
妖精の一人が彼女を憐れんで、フィンの屋敷に入れるようにすれば魔法が解けるようにしたのです。

そして、フィンは彼女と結ばれて、一人の男の子を授かり、オシーン(子鹿の意味)と名付けました。

ケルトの動物模様には、ブランとシュケリオンをイメージした2頭の猟犬の絡み合ったデザインがよくあるので、キルトに使ってみたいと思っていました。
そこで、デザインの本やWebサイトを見ていたら、牝鹿と騎士を組み合わせたら、ちょうど前記の物語になると感じて、この作品を作りました。(80cmx88cm)

フィンの時代は、一人一人馬に乗った騎士で、後のアーサー王の原型になりました。
井村君江氏は、フィンはダーナ神族のヌアザの子孫だと述べていました。
しかし、ブレトン人のジャン・マルカルによると、フィンの曽祖父のヌアザは、カタイル王のドルイド僧の息子で、自らもドルイド僧になった人物で、「銀の腕のヌアザ」とは別人である。
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yokoWildChild

エンヤのナンバー、ケルト神話、トールキン系ファンタジー、友人のアート作品等を
モチーフにしたキルトを創っています。