Lemoyne Star

Astronomy
04 /15 2005
「パッチワーク倶楽部」No.43(2004年9月号)掲載のミニミニキルト。(20cmx20cm)

 この作品のお知らせを見たとき、星のパターンなので、掲載時に起きる天文現象を何かイメージしようと思い、「天文年鑑」で調べてみました。

 すると、この時期は金星がおうし座で最大光度になること分かり、早速これだ、と思って作り始めました。

 まず、中央に金色に大きく輝く金星を配置し、夕方の西空、あるいは明け方の東空なので、バックはあまり暗い色にはしませんでした。

 右下の赤い星はアルデバラン(αTau)、上の青い星はβTau、左の青い星はζTauです。

(ちなみにこの年は金星が太陽面を通過しました。)

Christmas Church

Astronomy
04 /15 2005
「パッチワーク倶楽部」No.39(2004年1月号)掲載のミニミニキルト。(20cmx20cm)

 そこで私の作品のイメージは次の通り。

"クリスマスの夜、教会でにぎやかなパーティーが開かれました。

澄み切った空には星がキラキラ輝いています。"

 そこで、特にこだわってみたのはスパングルの星々。

冬の宵空に輝いているオリオン座、おうし座、ふたご座の明るい星をその配列どおりに並べてみました。

 まず、明るく見える星ほど大きなスパングルを使いました。

 星のスペクトル型も丹念に調べて、O、B、A型の高温星は銀、紫、青、緑といった色、F,G型の中温星は金、K,M型の低温星は赤を使いました。

 更に、冬の天の川(すなわち銀河系の端の方向)はやや光沢のあるオーガンジーをアップリケしてみました。

 この作品はインターナショナルキルトウィーク横浜2003で展示されたものです。

(他にも星をあしらった作品はありましたが、星座などは全く無視していました。)

yokoWildChild

エンヤのナンバー、ケルト神話、トールキン系ファンタジー、友人のアート作品等を
モチーフにしたキルトを創っています。